明日も明後日も

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横山さんのガラスに葡萄を入れ、
指を入れた瞬間に
ストンと、胸に「そういうことか」
納得すると同時にこみ上げる感動があった。
このガラスの形には、
そんな意味が。

ガラスの気泡は、
瑞々しくて、
また泡が吹き出してきそうな生命力。
生き生きとした泡は、
光と影がおりなし、
葡萄をとても美味しそうに
照らしてくれている・・

使う度に、“悦び”を感じる
そんな器であることに。

柳 宗悦さんの一節を思い出す。
『実用の機能を充分に果すためには、
三つの性質が呼ばれる。
一には用に堪えるように作られねばならぬ。
二には使いよいようにせねばならない。
三には用いる悦びを指すのである。
使いたい気持ちを起こさせる性質が加わるなら更に良い。

品物の正しい美しさは、用から発足する。
用を満たしてのみ、

美しさが妥当なものとなるのである。』

柳宗悦「用と美」から

横山さんのガラスは、
美しいばかりではなくて、
日常で使いやすく、
そしてまた明日も使いたくなる、
手にとりたくなる器なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぜひ手にとって、ご覧下さい。

北千住店にて
『横山秀樹展』6/4(火)まで

 

 

スタッフ西本