” てはじめ椀 “に

海外では漆器が、
「Japan」と呼ばれていることをご存知でしたか?

漆器は日本を象徴する伝統工芸品。

生活様式の変化によって、
一度は漆器を使う家庭が減少したそうですが、

ここ近年また、
国内外でも注目されているように思います。
取り扱いが難しそうなイメージの漆器。
でも実は、漆ってとても優れた存在。

 

天然の抗菌作用

適切な保温性

塗り重ねられた漆による強固な耐久性

軽くて薄いゆるやかな熱伝導

 

特別なお手入れなんて、
まったく必要なし。
まいにち使うことが、最高のお手入れです。

なんて気負わない器なんでしょう。

長く使えば使うほどその佳さが際立っていく。
使えば使うほど底艶が増していく。

漆器の魅力はどこまでも続きます。

分業の壁を取っ払い、
木地づくりから携わり、
透漆を何度も何度も塗り重ねる。
仁城さんの漆器づくりは
1つの器と向き合う時間がとても多い分、
使い手が心地よい要素を見極めて
注ぎ込むことができているのかもしれない。

 

漆器としての心地よさは
価格帯にも溢れています。

「本物の漆器は1万円から。」と言われますが、
仁城さんの漆器は驚くほどにお手頃。

だってね、

「 がんばって買ってもらうんじゃ意味がない。」
「 普段の生活に、普通に使える器じゃないと 」

こんなところにまで、
仁城さんの人情深さ、人の良さが溢れています。

 

はじめて漆器を手にする方は、ぜひ汁椀を。

おとな向けには猪口やぐい呑みもも。

手と口に直に触れるものだからこそ、
木の柔らかさ漆の温もりを
ストレートに感じとっていただけます。

 

うつわを手に持ち食べる習慣のある、
世界的にも珍しい国、日本。
愛すべきこの習慣に敬意を込めて…

 

はじめての漆器。

 

『 仁城義勝展 』を機に始めてみられませんか?

 

 

盆 ですが、
盆 だけではもったいない。

ウラジロを敷いて、
おせちのお料理を一口ずつ盛り付けて。

カラスミ、数の子、きんとん、海老も…

お重とはちがう風格で
お正月の食卓を華やがせます。

盆と折敷と皿を行ったり来たり。
ひとつで多くのシーンを担ってくれると
本当にうれしい。

 

 

柏本店にて

真美な漆器
『 仁城義勝展 』
12/26(木)まで

 

 

 

スタッフ和田