明日7/23(土)より柏本店にて始まります
『 横山秀樹 硝子展 』。
7月、8月は続きますガラス。
ガラス祭りに、ガラス月間!
ガラス一面の空間になると、
自然と心に涼が宿ります。
透き通るクリアから一転、
明日からは息をのむほどに美しい
純真無垢なガラスたち。
2年ぶりの再会。
すごく、すごく、
すごく、すごく楽しみにしていました。
この夏が訪れることを
どれほど楽しみにしていたでしょう!
そして、
そんな私たちの想いを裏切らない横山さん。
また今展も、
未だ見たことのない
素敵なガラスたちを見せてくださいました。
Collaboration with Koichi Uchida.
内田鋼一さんとの
コラボレーション作品も。
今展はこれまでになく、
茶の湯の世界に通じるものがたくさん。
平茶碗、ふりだし など、
お茶のお道具に見立てたい素敵な作品が
姿艶やかに並んでいます。
料理家の方たちにも人気の、
ボウルは今展も登場。
そしてグレー色。
嬉しい。
ぽってりとした厚み、
火と油が反応しあって生まれた自然の気泡。
きらきらと煌めく泡の粒は
本当に美しい。
いまやこの手法でガラスをつくる人は居ない。
そうはっきりと言いきれてしまうほど、
アナログな工程でつくられる
横山さんのガラス。
わずか50cmほどの吹き竿で、
1300度の燃え滾る炎を前に
身体を酷使してまでも挑むガラスづくり。
でも、この手法だからこそ、
横山さんはガラスを作りつづけている。
この過酷で、ハードな手法だからこそ
ガラスづくりの面白さと醍醐味があるのだと。
だから50年以上も近く、
作り続けてこられてるのだとも
仰っておられました。
横山さんのガラスの人気は、
国内だけにとどまらず
フランス、イギリスをはじめて
世界的にも注目を集めています。
ここ数年は、
若い世代のお客様の姿も
多くお見受けするようになりました。
これは本当に、
とてつもなく嬉しい。
横山さんのガラスが、
なぜこれほどまでに美しいのか。
なぜこれほどまでに
多くの人の心を掴み魅了し続けるのか。
その答えは、
このガラスたちをご覧いただけると
おわかりになられることと思います。
唯一無二のガラスが、ここに。
明日初日を迎えます。
横山さんも在店されます。
在店いただくのは4年ぶりかしら。
もう楽しみで楽しみで仕方ありません。
お天気にも恵まれそうな明日初日。
いいスタートがきれそうです。
ぜひ、ぜひ、おでかけください。
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柏本店にて
『 横山秀樹 硝子展 』
2022年7月23日(土)-8月10日(水)
10:00~18:00 会期中無休
( 最終日16:00まで )
横山秀樹さん在店日…23日(土)