金継教室(第一回目)

前回好評だった金継教室。
皆さまのリクエストにお応えしてまた開催する事ができました。
今回は北千住店にて、月に一回、四か月で仕上げていきます。


初日は生徒さんの持参されたうつわをひとつひとつ先生がチェック。

どのように修理していくか
壊れ方によってそのうつわに合った修理方法を見つけていきます。


まずは金継のパテとなる刻苧(こくそ)を作り、
欠けた部分に埋めます。

割れた欠片は漆の接着剤で付け、
ひびが入っている箇所はその線に沿って漆をひきます。

刻苧で埋めた部分に漆を塗って
一日目の作業は終了。

漆は重ねれば重ねるだけ丈夫になります。

手をかければこの先何年もまたこのうつわたちと付き合える。

そう思えば手間も頑張れます。

最後のご褒美はいろいろフルーツを
河上智美さんのガラスに。

桃、葡萄、シャインマスカット。

カットしたフルーツはいろんな色や表情を見せてくれて
目にも美しく元気になれます。


まだまだ残暑が厳しい9月。火照った身体に嬉しい一皿でした。

来月は秋らしくなっているかしら…





ひとつとして同じ壊れ方をしているうつわはありません。
だから出来上がったうつわは唯一無二。

これから4か月で皆さんの大切なうつわがどのように蘇るか、
とても楽しみです。