こんな鍋敷見たことない

鍋敷(キハダ)/ 荘司晶


こんな鍋敷見たことありません。

日本古来の装飾が荘司さんらしい洗練されたデザインに落とし込まれています。

「木の鍋敷」という、いかにもほっこりアイテムがこんなに素敵になってしまうなんて…


敷くだけじゃもったいない。

使わないときは立てかけたり、
壁に掛ければアートのよう。

美しいです…


もちろん使ってなんぼです。

ほどよい厚みは安心感があり、
手になじむ彫りの感触は何度でも撫でたくなるくらい気持ちがいい。

鍋を囲むときや
熱々料理をフライパンごとテーブルへ出したいとき
お鍋で炊いたご飯をコンロから外すときなど。

使うたびにあたたかい時間が染み込んでいきます。



ふっくらしてるんです。
巧に立体的な彫りを施しているので、何というか、やわらかい…




今まで紹介した木の作家さんは皆さんそうですが
感触を大切にされているなと感じます。

家事は日常。
だからこそアイテムを好きに変えるだけで嬉しくなれる。


さらに美しく育つなんてもう最高です。



安価に便利なものが手に入る時代ですが
育てていく楽しみを味わってしまうと、なぜ使い捨てにしてしまうのかと不思議に思います。


もちろん便利なものも使い分けていきたいですが
長く付き合えるものとの生活が私にとって一番尊いのです。




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北千住店にて

美しく暮らす
『 キッチンまわり 白い器と 』

2024年3月16日(土)-30日(土)
10:00~19:00 会期中無休
( 最終日16:00まで )

白い器    | 濱岡健太郎
キッチン周り | 赤畠大徳・woodpecker・大久保ハウス木工舎
         莊司晶・眞島拓・三輪周太郎・真木テキスタイル