一筆、ひねり、格子文様。
色々アレンジもあったりと
すごく楽しいスリップウェアの世界。
飾り皿から普段使いのパイ皿として
活動の場を広げていったスリップウェア。
シンプルながら、
美しく独特な技法と装飾に「用の美」を見たのは
ことのほか本家イギリスよりも、私たち日本人でした。
そこには、静かに潜在する
日本人ならではの卓越した美意識があったから。
柳宗悦や濱田庄司らの心を掴み、
一度は姿を消したスリップウェアが、
遠く離れた日本で活躍し続けるなんて、
なんて素敵なストーリー。
個人的に縁のギザギザが大好きで。
スリップウェアの特徴的な装飾が、
精密に、美しく表現されていてうっとり。。。
心持ってかれます~~~
ボウル
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7寸皿
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長方鉢 小
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正方皿
17×17×H2.5cm
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北千住店にて
林拓児・中川紀夫
『 いまに伝える美しいもの 』
2022年11月12日(土)-23日(祝・水)
10:00~19:00 会期中無休
(最終日16:00まで)