染付 松樹島嶼文碗 |正木春蔵

久しぶりに、
正木春蔵さんの碗が入荷しました。


しっかりとしたサイズ感。

飯碗としてだけでなく
すり流しやだし浸し、和え鉢にもいい。

もともと飯碗として作られたものですが、
色々使い道は多種多様に。
なので、あえて名前は碗とだけにされたそう。

これほど素敵な碗だもの、
いろいろ欲張って使えるのはすごく嬉しい。


てっぺんぎりぎりまで伸びた松。

良いなぁ、
すごく。

いいでしょ、とっても。

碗という限られたスペースの中で
これほどまでにダイナミックに、
かつ伸びやかに成長した松が描かれている。


見込みには貝殻がひとつ。

内と外 とで
浜辺の景色が完結していて
もう感動の溜息がこぼれます。


手にもつ姿も
また美しい様。
 
 


 
染付 松樹島嶼文碗 / 正木春蔵
 
 
 
※ただいま北千住店 常設展示にてご覧いただけます。

 

 

秋の三連休


裏の顔までもかっこいい。

我が家でも愛用している
野口悦士さんの大好きな平皿。




10月の3連休2日目も
素晴らしい秋晴れで。

こちら北千住店まえの宿場町通りは
河川敷フェス目指して
行き交う人がたくさん。

春とはまたちがう
秋のこの心地よさ。

いいですね。


秋のやさしい陽光のなか、
常設のうつわたちが並んでいます。

ぶらり、と
どうぞおでかけください。



掛け花入、平皿 24.5cm / 野口悦士 Etsuji Noguchi
 
 
 
 

秋の常設


北千住店は常設のしつらい。

久しぶりのお日様。
秋のレシピに似合う器たちを並べて
お待ちしております。
 
 

上段|マグカップ左から
上野剛児、高木浩二、野口悦士

中段|左から
原光久、伊藤叔潔

下段|左から
石田誠、伊藤叔潔

私と焼締の、距離を縮めてくれました


「まだまだ使うには実が熟してない。」

と、ずっと思ってきました。

そんな私と焼締の距離を縮めてくれた
上野さんの焼締のうつわ。

モダンで、シックで、格好良さも備えた焼締。

今では使わない日はない。

きっと、ぜったい、
皆様との距離も縮めてくれます。

 


※ただいま常設展示中の北千住店にて
 ご覧いただけます。




焼締マグ / 上野剛児 Tsuyoshi Ueno
 
 
 
 
 

北千住店は常設展示

白、黒、グレー、ほのかに赤。
ガラスの透明に、木の茶色。

個展などとはちがって
色んな色が混在する常設の空間は
なんだかとっても愛おしい。


まだまだゴクゴク飲みたい夏の終わり。
水出し番茶もございます。

 

嘉兵衛本舗 | 水出し番茶 ・天日干し番茶